導入事例インタビュー
東海エリアを中心に、自立・要支援の方に向けた
サービス付き高齢者向け住宅を管理・運営する「ゴールドエイジ株式会社」。
50以上の施設に導入された経緯や、現場の職員の方々からの声を伺いました。
Devirus AC導入の経緯を教えてください。
介護施設という場所柄、感染症対策については細心の留意を払っており、施設内に空気清浄機は複数台設置していました。ただ、コロナ禍以降、これまで以上の対策が必要だと本社で判断し、ゴールドエイジのほぼ全施設でのDevirus ACの導入を決定しました。
どのような点を気に入ってくださったのですか?
専用除菌剤のクロラス酸水が、汚れた環境でも効果を発揮する(※)という点に惹かれました。また、施設内の手すりや壁などに付着している菌の除菌作業としてスタッフが拭き掃除をしているのですが、それが大きな負荷になっていました。付着した菌にも効果が期待できると聞いたので、作業軽減につながるかもしれないと思いました。
※クロラス酸水(亜塩素酸水製剤)は、厚生労働省より有機物存在下での使用が推奨されています。
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どちらに設置されているのでしょうか?
主に施設の「エントランス」に設置しています。施設には入所者さんのご家族など訪問客も多く、外からのウイルスを持ち込まないことを大きな課題にしているためです。また、入所者さんが趣味を楽しんだり、皆で食事をしたりと、人が集まることの多い「コミュニティリビング」にも設置しています。
入居者さんやスタッフの方の反応はいかがですか?
実は、導入にあたっては除菌剤を「次亜塩素酸水」と誤認し、噴霧することを不安視する声もありました。
次亜塩素酸水は、金属などの腐食性や漂白性が高いですからね。クロラス酸水は食品添加物として内閣府食品安全委員会から指定を受けている「亜塩素酸水」製剤です。腐食性や漂白性も非常に弱く、アルコール臭などもなく、人体への安全性が高いといわれている除菌剤です。
はい、そうした製品ごとの違いや、クロラス酸水の特徴をしっかりとスタッフに説明することで、納得、安心して導入することができました。スタッフからも清掃の効率がよくなったと好評を得ています。たっぷりのミストが目に見えるので、除菌されている安心感につながり、入居者様の不安感も払拭されているように感じます。
現場の方からのそうした声を伺えるのは私たちも励みになります。本日はありがとうございました。
ゴールドエイジ株式会社
愛知県名古屋市中村区名駅3丁目11番22号IT 名駅ビル1階
「一人ひとりに寄り添ったチームケアを提供する」を使命に、東北・関東甲信越・東海エリアでサービス付き高齢者向け住宅の管理運営や訪問介護事業などを行っている。