クロラス酸水を使った除菌

昨今、衛生管理に対する意識は世界規模で高り、アフターコロナにおいてウイルス感染予防はもはや日常生活には欠かせないファクトになりつつあります。
感染予防には有効な除菌手段をとる必要がありますが、除菌剤や消毒液には様々な種類があるため、どれを使用すればいいのか、種類によってどのような違いがあるのかわからないという方も多いのではないでしょうか?クロラス酸水(亜塩素酸水製剤)は人体への安全性が高く、かつ優れた除菌力を持った液剤として注目されている除菌剤です。
この記事ではクロラス酸水の効果や特徴について、また、よく比較される次亜塩素酸水とアルコール除菌との違いについても詳しく解説していきます。

クロラス酸水(亜塩素酸水製剤)の効果と特徴

クロラス酸水(亜塩素酸水製剤)とは、亜塩素酸(HCLO2)を主な有効成分とする殺菌剤のことで、次亜塩素酸水と名前が似ているため同じものだと勘違いされてしまいがちですが、その特性は全く違うものです。
クロラス酸水にはどのような効果や特徴があるのか、下記で詳しく解説していきます。

クロラス酸水の特徴

クロラス酸水(亜塩素酸水)は、水成二酸化塩素(ClO2・inwaterphase)が水溶液中の電子を受け取ることによって亜塩素酸イオン(ClO2-)が発生し、と同時にクロラス酸(H+・ClO2-)に戻るというサイクル反応を利用することで、クロラス酸(H+・ClO2-)が長期に渡り水溶液中で安定させることに成功し、世界で初めてクロラス酸(HClO2)を液体の状態で流通させることを実現させました。
クロラス酸水は内閣府食品安全委員会による厳正な審査の結果、2013年2月に日本の食品添加物:殺菌料としての指定を受けており、人体に安全かつ幅広い殺菌効果を持っています。食品安全委員会による「添加物評価書 亜塩素酸水(第2版)」によれば、有効性濃度範囲でのクロラス酸水の使用は食品に対しても殺菌効果を発揮し、食品の品質にも影響を与えないことが確認されています。

有機物(汚れ)存在でも効果を発揮する
唯一の除菌剤

一般的な除菌剤の多くは、汚れに触れると除菌力を失ってしまいます。クロラス酸水は特有の反応によって除菌力が持続し、除菌効果がゆっくりと長続きします。次亜塩素酸水ナトリウムと比較すると、同じ程度の汚れの場合、クロラス酸水は十分な除菌力が18時間もの間、持続します。
従来までの塩素酸化物系の薬剤は有機物が多く汚れた環境下を苦手としてきましたが、そのような環境下でも高い効果を発揮するのがクロラス酸水なのです。また、除菌と同時に消臭効果も長続きするのが特徴で、24時間経ってからも効果が続き、不快なニオイが戻ってきません。

サイクル反応による高い安定性

主たる有効成分の「クロラス酸」は、酸性から弱酸性の水溶液中に存在しており、クロラス酸と亜塩素酸イオンの間で化学平衡状態にあります。非解離状態のクロラス酸の時に、その一部が水性二酸化塩素へと変化し、さらに水と反応して亜塩素酸イオンに戻り、再び亜塩素酸イオンとクロラス酸の間で化学平衡状態に戻る現象のことを「サイクル反応」と言います。サイクル反応を利用することで、世界で初めて液体の状態で流通させることを実現させ、高価な機械や使用時に調整する必要がなく、使用したい時に誰もがすぐにクロラス酸水を取り扱えるようになりました。クロラス除菌ウォーターは1年間の消費期限です。

細菌類や真菌類に高い除菌効果を発揮

クロラス酸水はキッチンや食品現場などの、多くの有機物が存在する環境下でも効果を発揮します。大腸菌やサルモネラ菌など、食中毒の原因となる細菌類を除菌することが可能です。また、これまで除菌が難しいとされてきた薬剤耐性菌(抗生物質に対して耐性を持った菌)や耐熱性菌(芽胞形成によって抵抗力が高まる菌)、さらに、カビや酵母などに対しても効果を発揮します。中でも、抗生物質が効かない薬剤耐性菌の場合、身体の中に侵入してしまうと抗生物質による治療がうまくいかず、重篤化してしまうケースがあります。クロラス酸水であれば、このような薬剤耐性菌にも高い除菌効果を発揮します。

冬のノンエンベロープ
ウイルスにも有効

塩素系の除菌剤はイオン型と分子型に大別され、それぞれ得意な領域が異なります。クロラス酸は分子型に分類され、エンベロープと呼ばれる脂質膜をもつウィルス、また一般的なアルコール製剤では不活化出来ない脂質膜を持たないノンエンベロープウィルス両方への効果が確認されています。
ノンエンベロープウイルスの中でも代表的なのが、冬に猛威を振るうことで知られるノロウイルスですが、クロラス酸は「高い有機物存在下で唯一強い不活化活性を示した」と国立医薬品食品衛生研究所から報告されています。

変色作用や漂白作用が弱い

従来の塩素酸化物を使用する場合、塩素ガスの発生や絨毯、カーテン、食器などに対して使用する場合の漂白や変色などが問題となっていました。クロラス酸水の場合、発生する塩素ガスも少なく、変色作用や漂白作用が極めて弱いという特徴があるため、様々な場所に使用することが可能です。

残った成分は
日光で自然分解される

殺菌効果が長続きするという特徴を持つクロラス酸水ですが、除菌後に残った成分は日光によって自然に分解されます。人にも環境にも優しい、安心して使用できる除菌剤です。

次亜塩素酸水・アルコール除菌との違い

消毒液や除菌剤としては、クロラス酸水の他にも次亜塩素酸水やアルコール除菌があります。これまで項目ではクロラス酸水の効果や特徴をご紹介しましたので、ここからは次亜塩素酸水・アルコール除菌との違いについてご紹介していきたいと思います。

次亜塩素酸水

次亜塩素酸水とは食塩水や塩酸を電気分解して作る水溶液のことで、殺菌作用のある次亜塩素酸が含まれています。「次亜塩素酸ナトリウム」は家庭でも使われるようなハイターのことを指します。次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは同じ殺菌成分を持ちますが、強アルカリ性である次亜塩素酸ナトリウムは刺激が強く肌に触れないよう取り扱いに注意が必要です。
次亜塩素酸は反応性の高い求電子付加反応(電子を奪う酸化反応)であるため、試験室や研究室などのクリーンな環境下では瞬時に高い殺菌効果を得られるのですが、実際の現場などの汚れが多くある環境下では、次亜塩素酸とこの汚れ(有機物)が速やかに反応し、除菌力が消失してしまいます。クロラス酸は、次亜塩素酸よりも反応性の低い求核付加反応(酸素を与える酸化反応)を有しているため、瞬間的な除菌力は弱いのですが、有機物が存在する環境下でも安定した殺菌力を発揮し、長期間この除菌力が持続する事が大きな特徴です。

アルコール除菌

一番身近な消毒・除菌の方法として知られているのがアルコールによる除菌です。アルコール除菌では主にエタノールが使われますが、エタノールは濃度が高ければ高いほど消毒効果が高くなるというわけではなく、日本食品洗浄剤衛生協会の調査によれば80重量%以上になると逆に除菌力が低下してしまうということがわかっています。アルコール消毒を行う際には最適除菌濃度である70~80重量%のものを使用することが大切で、手指消毒に使用する場合はしっかり水気を拭き取ってからでないと希釈され効果が薄まります。
アルコール消毒はエンベロープウイルスに対しては有効ですが、ノンエンベロープウイルスに対しては効きにくい傾向があります。

クロラス酸水で空間を除菌しよう

クロラス酸水はウイルスや細菌に対して高い除菌効果を発揮し、さらに除菌効果が長続きするなど優れた特徴を持つ除菌剤です。それでいて弱酸性のため肌に優しく、食品添加物であるため人体にも安全なので、日常生活の様々なシーンで手軽に活用することができます。目に見えるものではないため普段は意識しにくいかもしれませんが、ウイルスや細菌は家の外にも、家の中にも、あらゆる場所に存在しています。多くの現代人が毎日使用しているであろうスマートフォンにも、たくさんのウイルスや細菌が付着していると言われています。普段から衛生意識を高めておけば、病気にかかるのを未然に防ぐことにつながります。ぜひこの機会に効果的な除菌を行ってみてはいかがでしょうか。

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